NO-08-200-41
18-10-30 編集

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楽しく美味しい手打ちそば作りを

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さあー秋です 蕎麦の収穫が出来て新しいそばの実で打った香りの高い
蕎麦を食べる季節蕎麦のマニヤ フアンにとっては又とない至福の季節
です。

先日ある会合で手打ち蕎麦作りの先生を招いて 蕎麦作りを直接一から
手ほどきを受けて色々と楽しい経験をしてきました その時に手打ち蕎
麦つくりの奥儀を記載したプリントを頂戴しましたので できるだけ詳
しく掲載をします 一度蕎麦つくりに挑戦をして下さい。
一寸話の内容が分りにくい所があるかも知れませんが 最初から一度に
旨は出来ません。少しは実演をしなが勉強をしてください 又蕎麦打
ちばかりでなくそばを茹でて食べる事まで詳細に書いてあります 参考
にしてください

家庭で手軽に作るには 対象になる分量は2人前です

A 用意をする材料
 @ そば粉      180g
 A 小麦粉(中力粉)  40g
 B 打ち粉(そば粉で可) 少々
 C 水        100〜120t
 D そばつゆ 薬味(葱 わさび 大根おろし等)

B 用具
 @ボール   ステンレス又はアルミ製炊事用に使用するもの
 A延ばし板  90CM角のベニヤ板
 B麺棒又は餅の延ばし棒
 C大なべ 計量カップ ざる 

製作手順

A 水まわし
 @ボールにそば粉と中力粉をいれてよく混ぜ合わす
 A定量(この場合は100t)60〜70tの水を粉全体に回すよう
  に 振りかけて 先ず指先でかき混ぜた後 粒の大きさが均等に
  なるまで両手ですり合わせる
 B残った水を入れて同じようにすり合わせますと 少しずつ団子状の
  塊になってきます
 Cすり合わせながら耳たぶ位の柔らかさになったら 一にまとめます
  
 ポイント 最初に水を入れたら一分間は 特に手早く作業を進める

B 練り
 @安定をした台の上に延ばし板を敷き そので上でボールの中の水回
  しをした粉を 内側に  練りこむ作業を均等に手早く行います
 A最初はざらざらしていた表面が 次第に滑らかになってきます
 B表面がつるつるしてきたら しわの部分が頂点になる円錐形のかた
  ちに纏めます
 C円錐形の頂点を下に向けてゆっくりと押し付けて 鏡餅状のかたち
  のそば玉に仕上げます

C 丸出し
 @延ばし板の上に打ち粉をして 鏡餅型のそば玉をおきます
 A表面芋打ち粉をかけます
 B両手を重ねて均等に丸く延ばします
 C1CMくらいの厚さまで押さえつけたら 麺棒を使って均等に延ば
  します

 ポイント 最初から縁の部分に力をかけるとわれの原因になります
      均等な円形にする事によって 次の工程 角出し が旨く
      出来ます
D 角出し(四つ出し)

     引き伸ばし形状手順図 
 
  
 @表面に軽く打ち粉をします 念の為裏側にも粉が必要か確かめる
 A麺棒に生地の端を被せ(図中 左上図)転がしながら巻き取ります
 B蒔いた状態で前方に転がし一気に手元に引きずって寄せます この
  作業をA〜B回  繰り返します
 C麺棒に巻き付けたまま両手を交差させて半回転します
 D前方に転がしながら広げます (図中 上段中央図になります)
 E巻き上げの箇所を変えながらこの作業を繰り返すと四角形になり
  ます(図A〜C)

 ポイント 巻取りが遅いとしわや割れの原因になります

E のし
 @四角になった記事を広げて麺棒で均等に延ばします 
  最初は手の平で 後には猫の手で(指先で抑える) 
 A約1〜1.5MMを目標に頑張ります 65〜75CM角の大きさに
  なります

 ポイント 延ばし作業は手早くしないと表面が乾燥してしまい 
      幾ら頑張っても延びなくなります 又千切れやすくなっ
      てしまいます

F 切る
 @ 延ばした麺を二つ折り 直角に3つ折りにして重ねます
 A 厚みと幅が同じように切れれば最高
 B 重ねる時と 切った時にも打ち粉を忘れないように

G ゆでる
 @大き目の鍋にたっぷりと湯を沸かします
 A沸騰したら蕎麦をほぐしながら入れて 長箸一本で底から掬い上
  げるようにして2回程 混ぜます
 Bゆで時間は一分半位を標準にして 麺の太さや火力で加減をして
 Cゆで揚ったらザルで掬い 冷水にさらします
 D麺の温度が下がったら 泳がせるようにして表面のぬめりを取り
 Eざるに揚げてよく水を切ってから盛り付けをします

ポイント 強い火加減とたっぷりのお湯 それに冷たい水が味加減を
     左右します、折角打ちたて ゆでたての蕎麦です
     何をおいても直ぐに味わいましょう。
 
    


    そ ば つ ゆ の 作 り 方

そばつゆは「かえし」に「出し汁」を加えたものです 「かえし」は前も
って作っておきます

 
@「かえし
   鍋にみりん200ccを入れて暖め 醤油1、000CC 砂糖
    100〜180gを    
加えて加熱します 白い泡が鍋の
    表面に広がる直前に火を止めて ふきんを被せておきます 
    決して沸騰をさせないで下さい 
    「かえし」は冷暗所で長期保存が可能
 A「だし汁」
    水1,000tを沸騰させて 削りかつお節(良質の厚削りが
    よい)50〜60gを入れて約20分弱火で煮詰めます 時折
    アクを取り除き 最後に濾しきでこしますが保存は出来ません
 B「そばつゆ」
    700tのだし汁に前もって作っておいた「かえし」200t
    加え軽く沸騰させたあと 冷やして遣います 冷蔵庫で一週間
    程度は保存が出来ます

 以上の要領です 不明な点があると思いますがその時はご連絡を
 下さい。できるだけご案内させて頂きます