NO-08-200-19
18-04-30 編集

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風邪をひいて 寝床の中で考えた事
ようこそ!
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親からの丈夫な体を引き継いで 余り寝床での生活はした覚えがない自
分でしたが去年の秋から70歳近くになって歳に不相応な生活が続いて
風邪に罹ってこの3週間微熱と咳に悩まされ 軽い肺炎の症状になって
毎日が医者通いになり中々 病から抜け出すことが出来ず 2月一杯
生まれてからの苦い初体験を致しました。
初めは疲れとストレスの蓄積から 何とか二 三日休憩をすればその内
に何とかなるだろうと多寡を括っておったのが間違いで やすんだ翌日
から一層悪いほうに向かい喉の痛みで食べる事も侭ならず 床から起き
て用足しをするのも大儀な日々が 3日間位続きましたが その後は
医者と薬による効果で何とか 少しずつ食事も進み 床からは起き上が
ることが出来るようになりましたが 微熱と喉の痛みが中々治らず3月
を一週間持ち越して 床離れが出来るように回復をしました。
私共 今までにこんなに永く臥せった事が有りませんでしたから 流石
に夢うつつの3日間は 頭の中の思考力が停止をしてしまい 何かを考
えようとしても何も浮んでこずに 唯ひたすら浅い眠りが続き 目を覚
ましても漠然とした意識しかなく また目をつぶるとひとりでに眠って
しまう繰り返しでした。
流石に四日目の朝5時頃に目が覚めて 小用に起きて初めて眠りから醒
めた気分になって これでもう病の峠は過ぎたとおもいました その後
からはやっと食欲も湧き一人前の食事を平らげる事が出来て一安心をし
ました 食後起きた序に肌着を着替えた時に自分の裸体を見て お尻の
肉が削げて小さくなったには一寸びっくりしました。
それから約2週間 ひたすら食欲が旺盛になっても寝床から開放をして
もらえずに過ごしましたが 3月に入ってある程度の体力も戻りかけて
何となく平常な生活をすることが出来るようになりました。
この3週間毎日寝床の中で思った事は 今迄の人生が走馬灯のように次
から次へと思い出されて 自分では今迄気が付かなかった事がふと思い
出されたり あの時はこうしたら良かった?と反省をしたりして 然し
駆け足で過ごしてきた自分を振返るには 贅沢なくらいの時間が与えら
れたことに気が付いて 大変幸せな想いをさせて頂けたと ある面では
感謝致しました。
それで病に罹って床に伏しても これで人生が終わりになると言う思い
は全然湧いてこずに 未だこれから5.6年は元気で自分の力で物事を
判断して 残りの人生を謳歌しなければ と思うだけで病に罹った反省
心がなく 自分で自分があきれてしまう様な自己中心的な考えばかりで
子供や家内から変な目で見られるような次第ですが自分ではそのような
思いがバネになって 病を乗り切らねばと思っております。
健康の有難さを嫌というほど思い知らされた今回 これからの人生に
上手く生かしながら 毎日の暮らしの中で 感謝の気持ちを忘れずに
無理をせずにゆっくりと気永にやって行こうと 今迄以上に感じました
春先の健康に留意しましょう ゆっくりとした気持ちで暮らしましょう