NO-08-200-14
18-04-30 編集

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おじさんとおばさんの言い分 (NO-2)

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最近の世相は段々自由さが無くなり 悪くなる一方に感じられるように
なって来ました。 
つい先日40歳〜70歳の男女15人ある同好会での会話で 今の政治
家や役人の醜態や傲慢さ 子供の凶悪化と教育の関係等に話が集り 自
由闊達な意見が少なくなって住みにくい嫌な時代を反映する話題ばかり
になっていました。会話を聞いた感想の中で自分の意見も加へて書いて
見る事にしました 反論も有るか思いますが 御意見がありましたら
教えてください。

今国会で審議の中心になっております年金問題 年金の本質から外れて
いるにも関わらず 先ず審議をする資格を問われる年金未納者の議員 
問い詰められると我関せず片腹痛いと言う感じで 発言をしている首相
を始とする議員達 一方それらを発案し法律として作成をした役人達は
議員年金や共済年金んでしっかりと守られて 厚生年金を支払っている
事業者と給与所得者 国民年金支払者行く末等の将来に対する痛みや不
安は 自分達は関係がないと言う感覚で対処している事が見え見得です
法案を成立させたかったら 先ず自分達の議員年金の廃止統合 や共済
年金と厚生年金の不公平さを無くし 誰からも後ろ指を指させないと言
う気位を示す議論をして欲しかったと思います。
道路公団 郵政公社の民営化 三位一体補助金の統廃合等 を良く眺め
てみますと外観ばかりのパホーマンスばかり気にして 中身は趣旨と全
然違った内容で 役人の縄張り確保と 政治家の選挙目当てなど目先の
事柄に偏り 日本国の将来を考えた等と叫んでみても 所詮は自己保身
に尽きる無責任で国の将来は良くなるはずの政策にはなりません。

現在の国会議員を初めとして地方議員の多数が 二世三世の職業議員が
多くなって小さい時からある程度裕福な環境の中で世間を眺めて 社会
の荒波にも揉まれず本当の一般庶民の苦労などは 仮に頭では判ってお
っても体験をしないため 最終判断をする時や窮地に経った時に 二世
三世体質が出てくる為 自己主張のずれが色々な所で現れて 一般的に
異質な形と受け止めざる事が間々あります。
他方役人気質は一掴みのエリート族と 大多数の一般職が身分の保障を
盾にとって政策に立ち入ったり 役人風をを吹かせ職権を乱用して、 
国民に奉仕せず政為者や組織に忠実になって 己の本分をわきまえない
役人が世の中を跋扈している 全部とは言いませんが 議員 役人諸兄
は自分の胸に手を当てて一度 総懺悔をして見ては如何でしょうか。


他方一般日本国民にも責任があります 江戸時代からお上のやる事には
不平を言いながら 長い物には巻かれろ の気風が連綿と続いており、
自分に関係のない事は当たらず触らずの 波風を立てない無責任なとこ
ろを反省をしてみ見なければならない所まで迫っている事に 一人一人
が気付き少しでも意見を出し合う事によって世の中を変える事に参加す
るようにしましょう

         ○-○  ○-○  ○-○

もう一つの話題になった子供の凶暴化と教育について ある人の意見が
参考になりました

戦後日本社会はナイロンの靴下と女性が一番強くなったと言われてから
既に半世紀近く経ちました 戦前戦中社会の荒波をくぐり抜けて育った
人達の子供 いわゆる団塊の世代の子供達が親になって 現在の社会を
動かす時代になりつつありますが、一世代前の人達が戦中戦後の荒波の
中で 貧しさの中から立上がり 経済第一主義を駆使して 戦後の荒廃
した社会から今日の物質第一を築いてきました その結果確かに日本経
済は驚異的な発展と共に 何でもお金で世の中は解決出来ると思い違い
をしながら昭和の時代を過ごしてきました 平成に入ってバブルを経験
して一時はそれに輪をかけたように 何事も拝金志向が強くなりました
が バブルがはじけてそれを境に 貧富の格差が歴然と表舞台に踊り出
て来ましたが つい最近まで大多数の人達が中流意識に踊らされている
ことに気が付かず 何となく物質的満足感のみで生活を甘受して アッ
トホームな自己中心社会が一般的になりました。

団塊の世代の親達は 日本の経済が発展をしてゆく中で育ち 職業につ
いてその中でサラリーマンの学歴による格差が ある程度その人達の人
生を左右し 子供には高学歴と有名校志望に入る呪縛がかかり 高校が
大学受験の予備校化して大学卒が義務教育になってしまい 更に近年一
部の人達の子供にはにはお受験と言う言葉が流行して 幼稚園から全校
制大学への入学受験勉強に拍車がかかり その子供達にとっては幼児の
時から 何らかの勉強漬けにさせられて 個性のない優等生?が生まれ
たり 普通の公立の義務教育でも 小学校から習い事よりも塾に通って
勉強する風潮になって 尚且つ中学校では二年になると進路指導の名目
で 受験勉強を重点にして 成績の順位を際立たせて 個人個人の競争
をさせる教育方針が一般的になってしまい 成績の優劣で個人を評価し
人間性を軽いんじる 教育のようです。従って 落ちこぼれも生まれる
と切り捨て面倒を看ない為に 学校内暴力やいじめに発展して教育秩序
が混乱をする というケースが間々起きているのが現状の様ではないで
しょうか

一概にとは言いませんが この原因の中には家庭内における親子のコミ
ニュケーションの不足や少子化が原因であるような気がします。 
戦後住宅で子供部屋の個室を作る風潮が出来上がり しかも内部から鍵
を掛ける間違った子供の人権尊重により密室を造り 家庭内監視の欠落
によって室内行動の管理が行き届かず 間違った自由さが子供の規律に
対する認識不足を生む一つの原因になっていると思います。
他方核家族の成立によって幼児時期から保育施設に子供を預け 夫婦共
自分の職業に出かけてどちらかと言うと 育児放棄をしていると変らな
い家庭で 子供とはコミニュケーションの欠落が 変な親のうしろめさ
を生んで いびつな自由や物を与えすぎ わがままで辛抱をすることが
判らない人間を育てる結果になり 更には家庭で教えなければならない
 躾や道徳を出来もしない学校に押し付け 少学校では既に成績第一主
義により 幼少時の情操教育もお座なりにされておりながら親は子供の
成績簿に一喜一憂を繰り返し それに輪をかけて何か子供に起きている
異変にも気付かない親が多く 悪い結果が出てもまだ判らず溺愛をして
それが子供にどの位いストレスとしてなっているか 考えても見ない親
が子供を傷つけ親を見くびるようになる悪循環を繰り返してしまう。

子供は両親の共稼ぎの為に 家庭での親子関係が希薄になって しかも
友達を作るにも子供の時から競争原理ばかりを教え込まれて お互いに
腹を割って話し合える良い友達に恵まれることが少なく 孤独の中に
追い込まれ上辺だけの狭い範囲の友達しか生まれない 学校から私塾へ
と時間に追掛けられて遊ぶ暇も無く 一層の孤独になって 引き篭もり
による不登校の生徒が増えている現状と言われております。 

今の時代子供達は物質的には恵まれ 精神的には不自由な子供本来の健
やかさの無い いびつな社会環境の中で育っており将来が心配です
子供は親の飾り物では有りません 子育ての最中には少なくとも親子関
係をもう一度見直して見る必要があると思います その家族において家
計経済も大切かも知れません 然し少なくとも子供が義務教育を終へる
まで 両親の内どちらかの片親が家庭に残り子供を育てる 貧しくとも
子供は親の考え方 生き方をきちっと看ております 家庭の事情もある
かもしれませんが 家族はなるだけ大勢の方が子供の為にも良いと思い
ます 大家族の中で育てようとするには 先ず核家族の概念を捨て 両
親が健在なら同居して色々な人間の生き様を子供と共に 考えて育てる
ことがいかに大切かを

         ○-○  ○-○  ○-○

変な話の会合になりました 今日出席をされておじさん おばさん達の
話ぶりから少し割り引いても まだまだ健全な話を聞き出して安心を致
しました。
拙い自分の文章で 誤解もあるかも知れませんがお許しを下さい