NO-08-200-09
18-04-30 編集
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日本は太平洋戦争によって 人が住む国土と生産設備を破壊されて その
一方多くの引揚者を外地より引き取り 昭和20年前半人心の混乱と経済
の疲弊により国勢の復興が思うように進まずなかったが 26年の朝鮮動
乱による戦争特需の恩恵によって 戦後10年にして国の体形が少しずつ
整い 戦争からの心の脱却と戦争により得た様々な科学技術の財産 日本
人の勤勉性により 復興が進み始めてやっと貧困から抜け出す事を体感す
るようになった。
先ず衣食住の内 衣食が充足するようになって生活の内容も徐々に変化し
てきたが未だ住に関しては途上の時期にも関わらず 電気製品の量産化と
エネルギーの固体燃料から液体燃料への利用が進みそれに伴う 住環境に
対応した住宅が国の持ち家政策の後押しがあって徐々に住宅が多く建設さ
れるようになった更に伊勢湾台風災害による国土保全の薄弱さの露呈 産
業拡大による地方への進出に伴う 輸送手段の建設投資が活発 更にオリ
ンピックと大阪万博の開催に伴う2大プロジェクトを起爆剤にした様々な
公共事業投資 戦後30年何事も建設拡大一途を歩んできました.
それから2度に亘ったオイルショックによる経済不況を 未だ残っておっ
た日本人の勤勉さと 培われた産業技術によって乗り越え 昭和の終わり
からのバブル景気に入り 暫くはバブルに踊らされて そのツケを払わさ
れながら25年 不況と云う言葉と共に21世紀を迎えました
今日の世情は企業による倒産 リストラ等によって失業者の増加が身近な
所で起きて見受けられるようになって 再就職も侭ならず色々な問題が起
きております.先ずバブルが興きた原因は 戦後50年日本の復興期はオイ
ルショックで終わりを告げているにも関わらず 対外的な圧力に屈して国
内の建設産業により解決をしようとした事に 一番の原因かと思はれます
国内景気を奮起させるのならば 建設による公共投資でなく もっと身近
な国民生活や産業の向上に役立つ 福祉一般科学全般の振興研究投資 一
次産業の農林水産の就業者に対する後押しによっての収入の格差是正に重
点を置いた政策を進めるべきでした 確かに夫々の課題に投資しても直ぐ
には結果が出てはきません 要は国の中長期の展望がきちんと出来ておら
ず場当たり的な政策によってその場を過ごして来た事が悔やまれます。
建設産業に頼って政策を進めた結果が 日本全国何処まで行っても金太郎
飴的な風景の連続 コンクリートにより国土の風景が一変し人間の心まで
荒廃をして仕舞ました その結果の成果は返還不可能に近い莫大な国債や
地方債の残高だけが残りこれからどうなる事やらと思いながらも 更に借
金を増やして景気の上昇をと役人 政治家 財界の面々が声高に唱えてお
いでです 如何なものでしょうか?
心ある国民はもっと醒めた視点で彼らの政策を見ていると思います しか
も現在の社会規則はその答えを吸い上げてくれない事もよく知っています
政治家(政治屋)はアメリカ民主主義の弊害 選挙民を自分だけに顔を向
けさせ 自分に不利益な事は口で言っても実行はしない 何が大切かとい
えば親の選挙地盤を引き継いだ2世(ニセ)三世議員が多く 子供の時か
ら世間一般の常識よりも政治屋としての常識がまかり通る事を目の前で視
て育って来た人達や 役人上がりで自分の就職先の役所の 損得を基本に
考えて行動をする 他方労働界からの出身議員も然り 自分の業界の損得
を基に行動する 一見ばらばらの様に見える議員達は 利害関係のグルー
プ化を計りその中で したたかに行動をしており 政界の中では自分の意
思を貫き通す難しい。
他方上層部のエリート役人は 学歴社会にうまく乗って立ち回り 定年後
の天下り先の確保に躍起になっている為 落ち度なく役所の前例主義から
外れないようにと保守的になり 心の中では政治屋を小馬鹿にして 表向
きは自分の役所の立場を貫き通す処世術に長け 一方では戦後50有余年
の歴史の中で 連綿と日本を今日のように 物の不自由さを味合わせずに
平穏な社会を作ったと言う自負心だけは持っておるが それだけに先の時
代を読むことが出来ない 面々が多い。今この人達が戦後50有余年の日
本人が抱いてきた自己中心の思想を根本から見直さない限り 日本の景気
は良いほうに向かわず 転落の一途に進んでおります。今がチャンスです
政策の変更を早く展開して これ以上の国民に対して負担をかけない様に
して欲しいです。
荒療治かもしれませんが 先ず政治家 役人 それに順ずる人達の給料手
当て等を出来るだけ早く 多く切り下げて見本を見せること それには短
期的に経済 人心の混乱は起きるでしょうが その位の犠牲を払うことに
よって 始めて国民全体の高揚に結びつき 構造的な不況から脱却できる
見通しが立つと思います。これによって国民全体も 体制依存の意識を捨
てさせて 自分自身にもっと厳しく向かうように啓蒙して 努力させて厳
しい現実を双方が知らなければなりません。
そう云う気持ちを持った政為者による政治を 多数の国民は望んでいるは
ずです。ここまで来た以上 傷みが無しでは前に進みません 短期的には
公平な犠牲を受け戦前から養われた勤勉な日本人としての規律を それに
対応できる心構えを学習しながら 苦境を乗り越えなければ 中長期的な
日本の展望は有りません。
不況とは言え未だ多数の日本人に余裕があります 余裕の有るうちに国民
全体が思い切って 発想の転換を図らねば 日本の明日が無いことを知り
ましょう。
政策の失敗では 景気は良くならない